創業１７５年以上の歴史を誇り、世界１２０カ国以上で愛されているスイス発のチョコレートブランド「Ｌｉｎｄｔ（リンツ）」。そのチョコレートを使ったスイーツが楽しめるアフタヌーンティーが、「スイスホテル南海大阪」（大阪市中央区）で２月１日よりスタートする。

■ フレーバーの特徴を活かした、一筋縄ではいかないスイーツ

今では当たり前となっているなめらかな口溶けを初めて可能にした「コンチング・マシン」を発明し、スイスをチョコレート立国たらしめたロドルフ・リンツ氏の名に由来した「リンツ」。カラフルな包み紙のボール状チョコ「リンドール」に見覚えがある人も多いだろう。同ホテルとは、スイスにルーツを持つという共通点から今回初めてのコラボが実現した。

今回のアフタヌーンティーでは、さまざまなフレーバーをもつリンツチョコレートの特徴を活かし、エグゼクティブ・ペストリーシェフの中村友樹さんが、フルーツと組み合わせたさまざまなスペシャルスイーツを用意。

ホワイトチョコに抹茶と柚子、オレンジをさっぱりと合わせたプリンや、パイ生地の内側にチョコを塗ったミルフィーユ、そして「リンツ ショコラ カフェ」からインスピレーションを受けた「ジャンドゥーヤ キャラメルラテ」など、シェフいわく「忍ばせたり塗ったり、単調にならないよう」工夫したそうで、さまざまな食感で「リンツチョコレート」の奥深さを堪能できる。

■ 塩味・酸味・辛みのバランスが抜群！ 技が光るセイヴォリー

セイヴォリーには、シェフ・森本雅夫さんの繊細な技が光る４種がスタンバイ。スパイシーなソースとシュリンプがマッチした「ケイジャンシュリンプとサツマイモコロッケ」、ほろ苦いカカオニブを使用した「フォアグラムースのメルバトースト」など、酸味や辛みのバランスが絶妙で、甘いものの合間にぴったりなものばかり。

また、紅茶の聖地・スリランカの王道ブランド「ディルマ」の最高級ライン「ティーメーカー・シリーズ」の紅茶も飲み放題なので、最後まで飽きることなく「リンツチョコレート」の世界を味わえる。

リンツ＆シュプルングリージャパンの担当者は、「コラボアフタヌーンティーは関西でここだけ。まだリンツチョコレートを食べたことがない方にも魅力を知ってもらいたい」と期待を込める。

『ハーティーアフタヌーンティー ｗｉｔｈ リンツチョコレート』は、平日５５００円、土日祝６５００円（ディルマ「ティーメーカー・シリーズ」ティービュッフェ付き／２時間制）。期間は３月３１日まで、スイスホテル南海大阪６階の「ザ・ラウンジ」にて。

お土産として「リンドール ミルク」２個入りのプチギフト（３月１日からは春限定フレーバーのさくら＆クリームに）、そしてリンツの直営店で利用できる割引チケットがもらえるのもうれしいポイントだ。

提供／スイスホテル南海大阪