大阪高島屋チョコ催事、インバウンド客増加で「和素材」に注力

2024.1.17 08:30

あんみつショコラ(12個入・2808円/ ショコラティエ パレ ド オール)[タカシマヤ限定]

(写真4枚)

百貨店「高島屋大阪店」(大阪市中央区)のバレンタイン催事『アムール・デュ・ショコラ』が1月25日よりスタートする。

女性から男性へチョコレートを贈る風習から、昨今は男女問わず自分へのご褒美としてチョコレートを楽しむイベントとなったバレンタイン。「新しい」「おいしい」「珍しい」といったものへの注目が年々高まっているという。

同百貨店が構える大阪・難波は、コロナ以前から訪日客で賑わっていたエリア。今回、コロナ感染状況が落ち着いてインバウンド客が回復してきたことから、さらなる日本の魅力の発信を目指して、日本人パティシエが作る限定商品を筆頭に約60もの日本ブランドを揃えたという。

あんこや寒天カカオを使った「あんみつショコラ」(12個入・2808円/ショコラティエパレドオール)をはじめ、わさび・山椒など和のスパイスを効かせた「エピスエショコラTK」(7種入・4860円/ガトードボワ)、鹿児島・喜界島の白黒糖を使用した「サブレサンド」(3個入・1836円/パティスリー クロシェ)が登場。また、徳島の木頭柚子などをギュッと閉じ込めた柑橘ボンボンショコラ(5個入・2200円/パティスリー ルシェルシェ)は、「大阪髙島屋」限定の商品として販売される。

期間は1月25日から2月14日まで、場所は「大阪高島屋」7階の特設会場にて。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本