早くも各店で福袋の情報が発表されているなか、百貨店「阪急うめだ本店」（大阪市北区）からは１００万円超えの高額福袋が多数登場。１１月１４日から予約受付がスタートした。

これまで、自宅での時間を楽しむ「家中消費とオンライン」や、「頑張った自分へのご褒美」福袋など、コロナ禍ならではの体験型福袋を販売してきた同店。今回は、「これまでの制限から解放され、気分を高揚させていただきたい」との想いから、「ラグジュアリー」をテーマに１４企画が登場する。

今回の目玉は、最高価格となる７７７０万円・１名限定で販売される「『ボーイング７７７』フライトシミュレーター」。プロが操縦訓練で使用する本格的なフライトシミュレーター「ボーイング７７７」を自宅など好みの場所へ設置してもらえるというもの。本物の飛行機のスイッチやボタンが実物大で搭載され、コックピットの再現性やソフトウェアもボーイング社と同じものを使用。約４万５０００の世界の主要な空港から、好きな飛行ルート、好きな時間の設定が可能となる。

そのほか、「プロドライバーによる、出張ドライビングレッスン付きドライビ ングシミュレーター「ＤＲｉＶｅ−Ｘ」（５００万円）、「絵師・加納節雄が描くオーダーメイドアート」（３００万円）、「大切な人との極上の時間Ｌｕｘｕｒｙ Ｍｏｂｉｌｅ ＬｉｖｉｎｇＺＥＲＯ ＰＯＤ１」（２７５万円）、「～自分好みを作る、究極の贅沢～手描き友禅の名匠が手がけるお誂え訪問着」（２０２万４０００円）、「有名グルメガイドブック３つ星・京都『菊乃井』で味わう贅を極めた日本文化体験」（１００万円〜）など、規格外の品々が揃う。

応募方法など詳しくは「阪急うめだ本店」公式サイトにて。