JO1川西×鶴房、地元関西で初のドーム公演へ…今何を思う?

2023.10.17 17:15

左からJO1の鶴房汐恩、川西拓実

(写真8枚)

現在、全国ツアーを実施中のグローバルボーイズグループ・JO1。デビューから4年、ツアーの締めくくりには「京セラドーム大阪」で初のドーム公演が控えている。アーティストとしてひとつの証とも言える大舞台を前に、メンバーの川西拓実、鶴房汐恩が来阪。ライブにかける思い、また直近の海外での活躍などを踏まえて話を訊いた。

写真/南平泰秀

■ ライブの楽しさは「ハプニング」(川西)

最新アルバム『EQUINOX』に収録された、自身が参加したユニット曲『Itty Bitty』について、「インパクトのある曲になったんじゃないかって。あとは個人的に、JO1の最難関の…ってことだけ伝えておきます」

──現在は全国ツアーの真っ只中で、直近にはお2人の出身地でもある関西の「大阪城ホール」での公演も控えています。もう終盤にさしかかっていますが、いかがですか?

鶴房:本当に楽しいですね。

川西:やっぱり昨年のツアー(※2022年に初のアリーナツアーを実施)は声を出しちゃいけなかったので、全然違います。これこそライブや!っていう。

──今回のツアーでは、ステージ上からアリーナ席に降りてパフォーマンスされていますが、この取り組みも前はなかったんですか?

川西:そうですね。ライブの楽しさって「ハプニング」だと思っていて。予想外のことが起きるっていうのがおもしろいじゃないですか。いかに前回のライブと違うことができるかっていう。

──あそこまで至近距離のファンサービス、なかなかないと思います。

鶴房:僕が一緒にまわっていたときの拓実くん、本当にすごかったですよ(笑)。でも、まじでカッコ良いなって思いましたね。僕は近づいたらこう(肘打ちするジェスチャー)されそうなんで。

川西:えっ、JAM(JO1のファンネーム)に? 絶対されへんよ(笑)。

ラップ担当ながら、最新アルバム『EQUINOX』に収録されたユニット曲『Mad In Love』でボーカルを務めた鶴房。「いつもと違うことができて、正直めちゃくちゃ楽しかったです。これからも機会があったらやりたいですね」

鶴房:拓実くんの「予想外のことをする」っていうスタンス、めちゃめちゃ良いと思います。

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