コンビニ「ファミリーマート」（代表：細見研介）の人気ホットスナック「ファミチキ」が累計販売数２０億食を突破。それを記念し、フードやアパレルなどとコラボする特別企画が、９月１２日からスタートする。

フライドチキンといえば骨付きが一般的であった２００６年に、ワンハンドで手軽に食べられるホットスナックとして誕生した「ファミチキ」（現在２２０円）。骨なしという食べやすさとサクサクとした衣の食感、肉汁あふれる柔らかくてジューシーな鶏肉の味わいが支持され、同店の全商品のなかで売上数量Ｎｏ.１を誇る看板商品となっている。

そんな人気商品が今回、さまざまなコラボを実施。ファミチキをまるごと１個使用し、特製タルタルソースと南蛮たれを合わせた「ファミチキ×タルタルチキン丼 キャベツ炒め入り（カレー風味）」（５９８円）や、ファミチキのスパイシーさと相性のよいオーロラソースを挟んだ「ファミチキ×チキンバーガー（オーロラソース）」（３９８円）など、アレンジグルメが登場する。

そのほか、ファミチキをイメージしてデザインされた「ラインソックス」（４２９円）や「今治タオルハンカチ」（６００円）、エコバック、ボアブルゾンなど、フード以外の商品も多数スタンバイ。

さらに今回、ファミチキ好き１万人からもっとも食べたい味に選ばれた、２０１６年発売の「だし旨醤油味」（２４０円）が復活。本みりんを使用した醤油だれに、だしを加えたコクのある和風テイストとなっている。９月１２日より順次、一部を除く全店で販売がスタートする。