フランス発のチョコレートブランド「メゾン・ルルー」（旧称：アンリ・ルルー）の日本初となる路面店が９月１日、神戸三宮に誕生。ティーサロンを併設した店舗としては世界初となる。

塩をスイーツに使うという習慣がなかった１９７０年代後半に「塩バターキャラメル」を生み出したキャラメル職人アンリ・ルルーが同店の創始者。日本にも進出し、チョコレートのお祭り『サロン・デュ・ショコラ』でも常連の人気店だった。

その後、リブランディングのため２０１９年に日本から一時撤退。２０２２年には再上陸を果たし、ショコラファンの間で話題となっていた。

神戸三宮にオープンする店舗は２階建て。１階はブティックとして、ボンボンショコラをはじめとする同店の定番商品から日本初上陸のアイテムまで幅広く揃う。

また、２階には同店で世界初となるティーサロンを併設。ブティックで購入した商品が持ち込めるほか、キャラメルを練り込んだオリジナルアイスなどを堪能できるという。

場所は、ＪＲ「元町駅」（神戸市中央区）より徒歩約５分。営業は朝１０時〜夜７時（火曜休）。