この秋、タイ発の高級ホテル「デュシタニ」が日本に初上陸。その地に選んだのは、世界有数の観光地である京都だ。

９月１日に開業する「デュシタニ京都」（京都市下京区）を運営するのは、タイを代表する大手ホテルグループ「デュシット・インターナショナル」。同社が世界中で運営する宿泊施設は３００を超え、そのなかでも「デュシタニ」ブランドはフラッグシップの立ち位置となり、「微笑みの国、タイ」らしい行き届いたホスピタリティとラグジュアリーな空間に定評がある。

同ホテルの建築デザインは、京都とアユタヤ（それぞれの国の古都）の建築要素を組み合わせているそう。また、ホテル内のレストランでは鉄板焼きや伝統的なタイ料理が味わえ、スパでは日本のホリスティックな手法に古代タイの健康療法をかけあわせたトリートメントが受けられるなど、２つの国が持ち合わせる文化が見事に融合された施設とサービスを堪能することができる。

客室は全１４７室、１泊・４万５０００円〜、詳細は公式サイトにて。