かつてのお屋敷をリノベーションしたレストラン「ザ・ガーデン・プレイス蘇州園」（神戸市東灘区）で、旬のフルーツを使ったアフタヌーンティーが７月１３日からスタートする。

１９３４年、神戸・御影に旧財閥の別邸として建てられた「蘇州園」（神戸市東灘区）。１６００坪の広大な敷地には四季折々の樹木や草花が育ち、小川が流れるなど、おおらかで心地良い時間が流れる。同店のアフタヌーンティーは、そんな自然の豊かさを感じられる庭園を眺めながら楽しめるのが特徴だ。

シーズンごとに旬のフルーツを使った「ヌン活」が楽しめる同店。今回は桃が主役となり、スタンドには、ムースやタルト、リキュールを染み込ませたスポンジとカスタードを重ねたイタリアのスイーツ・ズッパイングレーゼなど、瑞々しい桃をたっぷり使用したスイーツ５種のほか、定番のスコーンと４種のセイボリーが並ぶ。

ホテルのアフタヌーンティーの相場が５０００円〜１万円なのに対し、贅沢なロケーションと旬のフルーツが味わえて、料金は４４００円と比較的リーズナブルなのもうれしいポイント。期間は８月２７日まで。時間は昼１１時〜昼３時内の２時間制となっている。