バニラを楽しむスイーツブランド「バニラージュ」（代表：若尾達也）が、西日本初上陸。６月２１日から百貨店「大丸梅田本店」（大阪市北区）にて、期間限定で発売される。

アイスやケーキなどで日常的に口にしてきたバニラだが、本物のバニラビーンズは銀よりも高価だそう。同ブランドでは、そんな最高級グレードのバニラビーンズにこだわり、バニラが主役のスイーツを販売している。

通常オンライン販売を中心に、期間限定でポップアップストアなどを実施しており、今回が西日本初進出。農薬や化学肥料は一切使わずに自然の力で栽培されたマダガスカル産のバニラを使ったクッキー「ディアマンバニーユ」（4個入 ４８６円〜）や、「バニラフィナンシェ」（２個入 ４９６円）などを揃える。

スペイン・カタルーニャ州を代表するプリンやクレームブリュレに似たスイーツ「リコ・カタラーナ」は、今回限定で、世界で１０％ほどしか流通していない希少なタヒチバニラを使用したものを販売（１９４４円）。通常のマダガスカル産バニラを使用したカタラーナもスタンバイ。

期間は６月２１〜２７日まで。売り場は「大丸梅田店」地下１階西側の「お菓子なパレード」。営業時間は朝１０時〜夜８時。