関西唯一のインターコンチネンタルブランドのホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」（大阪市北区）で、特別なディナーやヨガレッスンが組み込まれた１室１００万円の宿泊プラン（２泊１室２名）が誕生した。

ホテル開業１０周年を記念して企画された同プラン。「リゾートのようなくつろぎのなか日常の騒がしさを忘れ、至福のひとときに没入できるような体験を詰め込んでおります」と話すのは広報担当の大谷さん。超高級といっても過言ではない「至福の宿泊プラン」とは、一体どのような内容なのだろうか。

プランは、まず駅や空港からの送迎で始まる。案内されるのはホテル最高層に位置し、キッチン・バルコニー付きの「レジデンスルーム」。大きな窓の外に広がる開放的な景色とともに、宿泊者は朝食やスイーツ、プライベートヨガレッスンを楽しめるほか、１２０分のスパトリートメントも体験可能で、身も心も落ち着くことができるという。

また、「なかでも注目していただきたいのは、『プライベートダイニング』です」と話す大谷さん。部屋のダイニングテーブルで、ミシュラン７年連続１つ星を獲得したディナーを味わえる、同ホテル史上初の試みだそう。プライベートな空間のフルキッチンで、宿泊者の食の好みを踏まえてシェフが腕を振るってくれる･･･まさに究極のひとときだ。

大谷さんは、「観光だけで１日を終えるのではなく、大阪を楽しむ一方で、ホテルステイやホテルで暮らすように泊まる旅を楽しみたい方に利用していただきたいです」と期待を込める。同プランは、２泊１室２名で１００万円（税サ込・宿泊税別）。１日１室限定で、販売期間は９月１６日まで（一部日程除く）、２週間前までの予約が必要。