ロザン菅に訊く、コンビ仲の秘訣「相方を喜ばせたい」

2023.6.8 08:00

関係性を長続きさせる秘訣などについて語るロザン・菅

(写真3枚)

「高学歴芸人」としての人気と知名度を確立しているお笑い芸人・ロザン。作家という一面も持つボケ担当の菅広文が最新本『京大中年』(幻冬舎/6月8日発売)を出すことになった。そんな菅に相方・宇治原とのコンビ仲の秘訣などを訊いた。

取材・文/Lmaga.jp編集部 写真/木村正史

■ 相方・宇治原との絶妙な関係性

──『京大中年』のなかで相方・宇治原さんについて、20代、30代、40代と年齢を重ねていくなかで、親友から相方に、そして今はまた親友に変わった、と書かれてます。本を出されるうえでも宇治原さんの存在はなくてはならないと思うのですが、宇治原さんのお話をお訊きしても良いでしょうか。

もちろんです。

──お2人を見ていると、「人生のパートナー」という表現がぴったりだなと思います。出会った頃にこういう関係になると思われたんですか?

高校の時は普通の同級生って感じですね。高校3年生の進路を決めるときに将来一緒にやっていこうと決断しました。でもね、正直今から思い返すと、この世界に入ってより絆が深まったところもあったんじゃないですかね。

──芸人としていろいろと苦労を重ねられたからですかね。具体的にお訊きしても良いですか。

ようは環境が似ている人が相方しかいなかったんです。今と違って、大学を出てお笑いの世界に入る人が僕らしかいなかった。ものの考え方とか状況があまりにも違ったので、お互いがお互いに頼るしかないって部分もあったんじゃないですかね。より2人の関係が濃密やったというか。

──芸人になったことで、より一層関係を構築されたんですね。個人的に、ロザンの1番すごいな、うらやましいなって思う部分が、人生を一緒に過ごせるパートナーに出会えているところなんです。

分かります。分かるわ(笑)。

──自覚がおありなんですね(笑)。そういう相手にどうしたら出会えるんやろうって素直に思います。素晴らしいバランスですよね。

僕はたまたま高校のときに宇治原さんに出会って、そのまま今も良い関係を築けたところがあるけど、どこかで見失ってしまう人もいると思う。

でも、僕はもう1回人間関係を構築できると思うんですよ。だから、あまり「なし」にしないことも大事かも。もっかい今の年代になって構築できる関係もあると思うので。

──なるほど。そういえば、その話を聞いて思い出したんですけど、学生時代の友だちって数年ぶりに会っても普通にしゃべれるというか、すぐにあの頃に戻れるなあって思いました。

そうでしょ? そんなような気がしてて。僕も学生時代の友だちとは今も仲良くて。今サインしてたらニヤニヤされますよ。変な言い方やけど、妬まれることもあるんです。でも、ある時期を越えたら関係って変わる。その都度その都度、関係を切らないってところが、僕は関係を長続きさせる秘訣かなって思います。

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