宝塚歌劇でお馴染み「宝塚市」を深掘り…実はだんじりの開催も

2023.5.22 18:15

5月22日放送の『過ぎるTV』より、宝塚市出身の芸能人ら(C)ABCテレビ

(写真5枚)

ゆくゆくは地元・関西を拠点にしたいというお笑いタレント・岡村隆史のため、バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)内で放送されている企画「余生を過ごす未来のホームタウン探し」。5月22日の放送は「宝塚市編」として、元宝塚歌劇団月組トップスター・紫吹淳を筆頭に、5人の同市出身ゲストが登場する。

優雅なイメージのある兵庫県・宝塚市は、街の幸福度ランキングで1位に輝いたこともある、子育て世代に人気のベッドタウン。高級住宅街から下町、さらには豊かな自然まであり、魅力にあふれる街だ。

そこに住む「ヅカっ子」が誇るカルチャー「宝塚歌劇」をピックアップ。本物の衣装を着て「ヅカ気分」に浸れる大劇場内の写真スタジオや、元タカラジェンヌによる「ヅカキッズ」のレッスンスタジオを紹介。宝塚音楽学校入学から劇団生時代まで計20年間を宝塚で暮らした紫吹は、「私のいた頃は大劇場のことを『ムラ』と呼んでいた」と、当時のさまざまなエピソードを披露する。

そのほか、ヅカっ子が「荒神さん」と親しむ「清荒神清澄寺」の楽しい参拝法や、「ここがあるから宝塚に家を建てた」という熱烈なファンもいる大人気のスーパー銭湯を取り上げる。実は、炭酸水の「ウィルキンソン タンサン」発祥の地でもあり、箱買いしているという岡村は「知らんかった!」と驚きの声を上げる。

片や、20代半ばまで暮らしていたというお笑いコンビ・ガクテンソクの2人は「ヤンチャさんの多い下町エリアに住んでいた。実は宝塚にもだんじりがある」と明かす。さらに、「東野幸治さんは宝塚出身。先輩のお母さんが同級生で・・・」と、東野のモテモテ伝説が暴露される場面も。

「ヅカグルメ」として、紫吹オススメの喫茶店のいちごジュースがスタジオに登場。「公演終わりに飲むのが大好きだった」と言い、「ドイツのベルリン公演が終わったら、楽屋に全員分のジュースがあった」と、ファンの力でいちごジュースが海を渡ったというエピソードを披露し、一同を驚かせる。この模様は5月22日・夜11時10分より放送される。

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