微小生物のもつ「美しさ」に着目した特別展『プッカプカ「美」小生物展』が、５月５日より「琵琶湖博物館」（滋賀県草津市）にて開催される。

同館は、「びわ湖のすべてを感じるミュージアム」というコンセプトのもと、琵琶湖の成り立ちが学べる展示や、そこに住む生き物を実際に見ることができる水族展示室などを併せ持つ総合博物館。参加型の展示も多く、家族連れを中心にお出かけスポットとして人気を集めている。

同展では、「微小生物×アート」をテーマに作品制作を行う日本画家・越智明美さんの作品の展示や、巨大ミジンコ「ノロ」などの摩訶不思議な微小生物たちの生態を紹介。微小生物を新たな視点から学ぶことができる特別展になっている。

また、微小生物キャラクターのフォトスポットやスタンプラリー、ミジンコをテーマにしたアート制作やプランクトン採集のワークショップ（事前予約制）など参加型のイベントも予定されている。

期間は５月５日～６月１１日まで。時間は朝９時３０分～夕方５時まで（最終入館は夕方４時）。入館料は８００円ほか。

※５月８まで、水族展示室が閉鎖しているため、入館料に変動あり（５５０円ほか）。水族展示室が部分再開のため、５月９日以降は通常料金