公開のたびそのユニークさが話題を呼ぶ、遊園地「ひらかたパーク」（大阪府枚方市）の園長を務める「超ひらパー兄さん」こと俳優・岡田准一のパロディポスター。１４作品目にして共演者が登場し、意外すぎる人選にＳＮＳで歓喜の声が相次いでいる。

今回のパロディのターゲットは、５月に公開を控える映画『最後まで行く』。韓国で２０１４年に公開し大ヒットを記録した、殺人を犯してしまった刑事・工藤（岡田）と、彼を追い詰める監察官・矢崎（綾野剛）の４日間を描いたクライムサスペンスだ。映画の公開を記念し、同パーク内では映画のワンシーンをとらえたパネル展示がおこなわれる。

２０２３年で「超ひらパー兄さん」就任１０年目という節目を迎え、「まだまだやるで！」とやる気満々のコメントを残していた岡田。そして今回発表されたお馴染みのパロディポスターには、『最後まで行く』を『背後まで行く』ともじり、さらに共演者・綾野剛がなんとも言えない表情で映り込んでいる。映画とは２人の立場が逆転している点も見どころだ。

公開されるやいなや、ＳＮＳでは「すごい！やりましたねひらパーさん！」「綾野剛さんの表情、めっちゃウケる」「朝から吹いたｗｗ」「綾野剛の事務所よく許したな･･･最高すぎる」と歓喜の声が相次ぎ、「ひらパー」がトレンド入りした。

映画『最後まで行く』のワンシーンをとらえたパネルを展示は６月１４日まで、「メインゲート付近 特設会場」にて（会期中休園日あり）。今回のポスターは京阪電車の沿線を中心に５月９日より掲出予定。映画は５月１９日より公開される。