放送１５周年を迎える関西の名物番組『よ〜いドン！』（カンテレ）の「顔」であるタレントの円広志と、新たにレギュラーとして仲間入りを果たした女優・伊原六花、タレント・山之内すずが４月５日、会見をおこなった。

Ｚ世代でティーンからの支持も熱い山之内は「１０代のカリスマ」と称され、一方の伊原も出演作の絶えない人気女優。今後はそんな２人が、同番組の水曜新レギュラー、また名物コーナー「となりの人間国宝さん」に２週交替で登場する。

「いないでしょ！この２人しか！」と、レギュラー抜擢について、さっそく太鼓判をおした円。続いて「４月は生活が変わりやすいときなので、（２人は）この番組に新しく入ってきた転校生という感じがする。僕らにも新しい風を吹かせてくれるんだろうけど、次第に街の人も声をかけてくれるようになると思う。そういうことが、この番組を新しくさせる、楽しくさせると思う」と期待する。

ちなみに円に対する２人の印象は「やさしい親戚のおじちゃん」（伊原）、「関西のお父さん！」（山之内）。ベテランタレントが多い同番組において、親子のような（？）朗らかとした雰囲気の新体制からは、これまでにない爽やかなコーナーが生み出されそうな予感。

伊原と山之内は、４月から水曜日のスタジオと、関西の街をぶらり歩きする名物コーナー「となりの人間国宝さん」に２週交代で登場する。その模様は、４月１９日・２６日に放送される。