4割のテーマパークが入園料UP、SNS悲鳴も再値上げの可能性

2023.4.1 18:30

関西民に愛される「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)

(写真5枚)

全国の主なテーマパークにおける「チケット価格の値上げ動向」について3月下旬、「帝国データバンク」(代表:後藤信夫)が調査結果を発表。この1年間で約4割のパークが入園料の値上げに踏み切ったことが明らかになった。

全国190施設を対象に、2022〜23年4月時点での入場チケットの販売価格を集めた同調査。その結果、70施設(約4割)で平均5%、料金にして85円の上昇が見られたという。

関西でも、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)では22年10月に400円が値上げされているほか、4月1日からは「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)で200円、「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で500円の値上げが決まっている。

要因としてもっとも多く挙がったのがやはり、「光熱費の上昇」(27施設)。特に大規模な水族館や遊具の多い遊園地では、電気代の上昇により光熱費が前年から最大1.5~3倍になった施設もあるなど、値上げせざるを得なかったと推測。さらなる電気料金の上昇によって、23年春以降にもチケット代の再値上げに踏み切る施設が出てくる可能性があると示唆する。

SNSでは「もういけないよ」「多子世代には致命的」などと悲痛な叫びのほか、「潰れてしまうのは困るので何とか凌いで頂きたい・・・」「もっと大幅に値上げすれば良いのに。そうすれば混雑対策、顧客満足度の上昇、スタッフの待遇、全てが解決するのでは?」と、理解を示す声もみられた。

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