関西の子育て世帯に人気の駅は? 大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘が2位

2023.4.1 16:30

「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング2022年<関西版>」(大東建託調べ)

(写真2枚)

『子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング2022年<関西版>』(大東建託調べ)が3月28日に発表され、総合的な住みここちランキングでは12位の大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘駅が、子育て世帯に支持されていることが分かった。

関西居住の20歳~50歳、既婚、子どもがいる世帯の回答者3万2635人を「子育て世帯」として、2019年~2022年の4年分の回答を累積して集計した同ランキング。

1位には、子育て世帯にかかわらず関西在住の20歳以上の男女11万5676人を対象に実施した総合的な『住みここち(駅)ランキング<関西版>』でもトップを記録した神戸のお屋敷町・夙川駅(阪急神戸線)が、2年連続で1位に輝き、不動の地位を確立。コメントには、「治安が良い」「山や海、公園など自然がい」といった意見が寄せられ、納得の結果となった。

続いて2位には、総合ランキングで12位だったの四天王寺前夕陽ヶ丘駅(地下鉄谷町線)がランクイン。大阪屈指の繁華街・難波や天王寺の近くに位置するものの、寺院が多く文教地区となっているため治安が良く、穏やかな地域だそう。

また、特別子育て世帯からの支持が厚い理由としては、「全体として学力が比較的高いことを望む家庭が集まっている」「落ち着いた子どもが多く、子育てがしやすい」など、教育水準の高さが窺える。そのほか、3位には奈良・学研奈良登美ヶ丘駅(近鉄けいはんな線)がランクインした。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本