４月２２日にリニューアルオープンを迎える京都駅前の商業施設「京都タワーサンド」（京都市下京区）で、人気現代詩人・最果タヒとコラボしたパブリックアートが展示される。

スマートフォンで詩を書き、ＳＮＳ世代の若者の感情を巧みに豊かに表現する最果。『「詩を一服」ｉｎ 京都タワーサンド』と題したパブリックアートでは、古今和歌集や新古今和歌集などの古の和歌を現代語訳した詩などを館内各所に展示するという。デザインは、同氏の詩集などをデザインしている佐々木俊氏が監修する。

また、同氏と同施設のコラボを記念して、期間限定でオリジナルノベルティのプレゼントもおこなう。店内で１５００円以上の買い物をした人が対象で、期間は４月２２日〜６月３０日。

このほか、京都市内の大垣書店（本社：京都市北区）計１０店舗でも４月２２日〜５月２１日まで『最果タヒ選書フェア』が実施される。詳細は公式サイトにて。