カフェチェーン「スターバックス コーヒー」（代表：水口貴文）が、３月１５日に発売する新メニュー「クリーミー＆スイート ミルクコーヒー」。一般的なラテとはどう違うのか？ またおすすめのカスタマイズは？ 一足先に実食した。

「レトロ アメリカン」をテーマに、現地のダイナーを連想させる新作メニューを発表したスターバックス。「コーラ フラペチーノ」はすでにＳＮＳでも拡散され「どんな味だろう」と気になる人も多いと思うが、同時発売の「クリーミー＆スイート ミルクコーヒー」も「間違いなさそう」と、ジワジワと注目を集めている。

■ ストローの刺す位置で味が変わる！？

見た目は一見、通常のラテにクリームを絞っただけ？ という印象があったが、ストローを入れて飲んでみるとキュンと甘く、子どもから大人まで、みんなが愛する「キング・オブ・王道」の味わい。どうやらアイスコーヒーにミルクやクリームなどを入れてアレンジしているようなので、ラテ（ミルク＆エスプレッソ）より軽やかな飲み心地となっていた。

中身は、フレッシュクリーム＋ホワイトモカフレーバーシロップ、バニラミルクコーヒー、バニラコーヒーホイップクリームの三重構造となっており、ストローの刺す位置で異なる味わいが楽しめるのがポイント。「途中までは混ぜずに、後半からは混ぜて。１度で２度楽しめる味の変化を楽しんでほしい」と広報担当者は話す。

■ おすすめカスタム、ＹＡＳＵＮＡＫＡ ＳＡＮ教えて！

そこで関西エリアで長きにわたりパートナー（店頭スタッフ）として活躍してきたＹＡＳＵＮＡＫＡ ＳＡＮにおすすめカスタマイズを尋ねてみると「昼３時のドリンク」と、一言いただいた。「お仕事しながら片手に。糖分もほしいけど、目も覚ましたいというときに、ぜひ飲んでいただきたいですね」と、太鼓判を押す。そんなＹＡＳＵＮＡＫＡ ＳＡＮおすすめカスタマイズは以下。

・エスプレッソショット追加（５５円）

「クリーミー & スイート ミルクコーヒー」の価格は、持ち帰り５４０円〜、店内利用５５０円〜。