大阪で「クッキー缶」の祭典、10分足らずで完売の商品も

2023.3.1 16:45

全国のかわいいクッキー缶が集結(3月1日・阪急うめだ本店)

(写真6枚)

関西のスイーツ好きから注目を集めているイベント『クッキーの魅力』が、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で3月1日に開幕。クッキー缶をメインに集結させたコーナーには、オープン直後から多くの人が押し寄せた。

全国各地から選りすぐりのクッキーが集結し、毎年スイーツ好きから好評を博す同イベント。過去最大規模となる140ブランドが出店する今回は、テーマ別に設置された3会場で開催されることに。

オープンするや大勢の人が小走りでめがけていったのは、クッキー缶が主役の会場。棚には、スタイリスト・川村桃子氏が祖母のレシピを元に作った「もも缶」(3501円)や、ネコの絵柄が施された缶が特徴的な「パティスリージャンゴ」の「ルディック」(3501円)など、思わずトキメクかわいいデザインのクッキー缶が、各日数量限定で販売されている。

中田ぷう氏と「ネコラボ」のコラボで生まれた、ウィリアム・モリスのデザインがプリントされたクッキー缶(3501円)

なかでも注目は、巷でお菓子缶マニアとして知られている中田ぷう氏が、大阪のショップ「ネコラボ」とコラボしたクッキー缶(3240円)。英国の作家であるウィリアム・モリスのデザインをプリントした温かみのある民芸的な缶には、キュートなネコクッキーが入っており、開店から10分も経たないうちに本日分が完売するほどの人気を見せた。

オープンと同時に訪れた女性は「お目当てはやっぱり中田ぷうさんと『ネコラボ』のクッキー缶です。缶のかわいさはもちろんですが、帰ってからクッキーを味わうのが楽しみです」と、運良くゲットできた様子。同商品は、各日25缶限定で販売されている。

『クッキーの魅力』は3月13日まで(クッキー缶、世界と日本のクッキーを販売するエリアは3月6日まで)営業時間は朝10時〜夜8時。同百貨店9階にて。

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