アベンジャーズシリーズ最新作『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』の完成披露試写会が２月１４日、大阪市内の映画館でおこなわれ、ゲストとしてＭ−１王者のミルクボーイ（内海崇、駒場孝）らが登壇した。

「ミルクボーイですー！ 今デッカいピム粒子をいただきましたけども、ありがとうございます。こんなん、なんぼあっても良いですからね」とおなじみの掴みで登場したミルクボーイは、「うちのオカンが好きなヒーローの名前を忘れたらしくてね･･･」と、さっそくアント漫才を披露。主人公・アントマンの特徴をはじめ、窃盗で刑務所に入った過去を持つこと、アントマンスーツがよく壊れること、よくスパイダーマンに間違われることなどをいじり、会場を沸かせた。

本作では、過去・現在・未来すべての「時間」を操るマーベル史上最凶の敵・征服者カーンに挑むアントマン。芸人で例えるなら誰？ という質問がに対して、内海は「これはもう巨人師匠！！これが最大の敵というか･･･」とオール巨人師匠を挙げた。

ほかの芸人たちからは、「敵！？」「味方でしょう！」「敵言わん方が･･･」とつっこまれ、内海は「この前、巨人師匠の前を通ったときに、僕に１回なんか喋りたそうにしていて（無言で数秒･･･）で過ぎていってめちゃくちゃ怖かったので。最大の敵、大きな存在ですね」と、その理由を明かした。

そして、内海は「アント漫才をやるにいたりましてアントマン１作品目から観させていただき、めちゃくちゃ面白かったんで今回の作品もほんまに楽しみやと思います」と語り、自身のコーンフレークネタにひっかけて、「観てくれなかったら俺は動くよ！」とアピールした。同映画は２月１７日公開される。