２月１４日はバレンタインデー。それにちなんで電子コミック配信サイト『コミックシーモア』を運営する「エヌ・ティティ・ソルマーレ」（本社：大阪市中央区）が、「愛の名ゼリフ」ランキングを発表した。

愛の告白やプロポーズをする際に参考になった、マンガに出てくる「愛の名ゼリフ」について同サイトユーザーを対象におこなわれ、４４８４名の回答が寄せられた本調査（調査期間：１月１７日〜１月１８日）。第１位に選ばれたのは、１９９０年に『別冊マーガレット』で連載スタートした『イタズラなＫｉｓｓ』に登場する、「オレ以外の男　好きなんていうな」という、入江直樹によるセリフだ。

このセリフを選んだ理由として、「少々強引で俺様だけど、思われてるのが真っ直ぐに伝わるから」など、ストレートに想いを伝えたセリフが参考になったと回答する人が多く、１１０６票を獲得。見事少女マンガの名作が堂々の１位に輝いた。

第２位は、８９３票で『めぞん一刻』（小学館）に登場する「あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。」がランクイン。僅差で８５２票を獲得した『私たちが恋する理由』（祥伝社）に登場する「今は傍にいさせてください」が３位となった。

また、惜しくもＴＯＰ３には入ることはできなかったものの、『北斗の拳』（コアミックス）より「くどい！！だれを愛そうとどんなに汚れようがかまわぬ　最後にこのラオウの横におればよい！！」や、『ＭＡＪＯＲ』（小学館）より「生涯、茂野吾郎とバッテリー組んでくれ」など、個性的な回答もあがっていた。