国内外のさまざまなクッキーが集結する催事「第６回 クッキーの魅力」が、３月１日より２週間にわたり百貨店「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で開催される。

毎回オープンと同時に行列を作る同催事だが、３年ぶりに行動制限が緩和された今回、１４０ブランド・３会場という過去最大規模にスケールアップ。これまでオンラインだったセミナーも会場で実施されるなど、盛大におこなわれる。

前半（〜６日）は、食感や風味の決め手となるバターや粉、砂糖、塩などにフォーカス。フランスの有名ブランド「イズニー・サント・メール」のＡＯＰバター（厳格な基準をクリアした一級品）を使った「バターサブレ＆キャラメルサンドサブレ」（２４個入・４３２０円）などが登場する。

後半（７～１３日）では、華やかな香りの「サブレシトロンベルガモット」（９０ｇ・９４５円／パティスリー・サダハル・アオキ・パリ）、レモンやオレンジを効かせた「クロッカンショコラ イヴォワール・ノワール」（５枚入り・１９５１円／カズノリ イケダ アンディヴィデュエル）のほか、ナッツやマシュマロ、ジャムなど、多彩な素材と組み合わせた商品にスポットを当てるという。

さらに会場では、昨今ブームのクッキー缶も豊富にラインアップ。期間は３月１〜１３日、営業時間は朝１０時〜夜８時。会場は、同百貨店９階「祝祭広場」「阪急うめだギャラリー」「アートステージ」。