和歌山・白浜の温泉旅館がモダンに変身、贅沢な貸し切り風呂も

2023.2.19 20:00

内湯と信楽焼の浴槽を使った半露天風呂を完備した大浴場

(写真3枚)

和歌山県・南紀州白浜エリアに位置する旅館「浜木綿くろしお山荘」(和歌山県・西牟婁郡)が2023年夏、モダンな宿泊施設にリニューアル。施設名を新たに「くろしお想」として生まれ変わる。

港を見下ろす小高い丘の上にある「浜木綿くろしお山荘」は、黒潮に面する紀南地方の沿岸で取れた四季折々の魚介を使った料理と、日本三古湯のひとつ南紀白浜温泉の源泉掛け流しにこだわった温泉に定評がある宿泊施設。高級ホテルにはないアットホームなサービスも好評で、リピーターも多いという。

そんな同施設がこの夏、スタイリッシュな旅館「くろしお想」に大変身。食事と温泉へのこだわりはそのままに、館内は和歌山県内の地場産業の工芸やインテリア、紀州材を随所に取り入れ、より和歌山の魅力を感じることのできる和モダンな空間となる。

全3室の特別客室内には、半露天風呂を完備。丘の上からの景色を楽しみながら、時間を気にせずゆっくり温泉につかることができる。また居間空間は木材を基調に、瞑想ルームをイメージした落ち着きのある内装になっている。

大浴場は男女共に内湯、信楽焼の浴槽を使用した半露天風呂が設置される予定。ほかにも、家族やカップル、自分たちだけのプライベート空間で癒しタイムを満喫できる贅沢な貸し切り風呂も予約可能になるという。

オープン日や宿泊料金など、詳しくは随時発表される予定。

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