漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の松本直也さんによる人気漫画『怪獣８号』。同作品と京都のお香メーカーがコラボしたオリジナル商品が２月８日より発売された。ＳＮＳ上では、「キャライメージのお香。どれも気になる」「必ず買います」と話題になっている。

同作品は、世界屈指の怪獣発生率を誇る架空の日本を舞台としたバトル漫画。謎の生物の浸食により身体を怪獣化され、「怪獣８号」と呼ばれるようになった主人公・日比野カフカの活躍を描いている。『次にくるマンガ大賞２０２１』のＷＥＢマンガ部門では１位を獲得。また、コミックス累計発行部数は８８８万部を突破し、２０２４年にはアニメ化も控えているなど話題が絶えない。

商品のパッケージには、第１巻～５巻までのコミックス表紙イラストを使用。主人公のカフカのほか、人気キャラクターの戦闘シーンが描かれている。また、マンガのタイトルにも使用されている「８」という文字は上品な銀箔押しで、高級感溢れるデザインに仕上がっている。

商品は、京都のお香メーカー「香彩堂」（京都市下京区）がプロデュースし、数ある香りの中からキャラクラーごとに５種類の香りを厳選。怪獣８号は甘みのある「龍涎香」、市川レノはさわやかな「柑橘」、保科宗四郎は気品のある「木蓮」をチョイスするなど、それぞれのキャラクターをイメージしたという。

価格は各１７６０円（２０本入り）。「怪獣８号 ＯＮＬＩＮＥ ＳＴＯＲＥ」で発売中。