阪急バレンタイン催事、過去最多の70種のアイスが登場

2023.1.21 11:30

左から、「フランボワーズ」(880円/ピエール マルコリーニ)、「チョコミント」(550円/エクチュア)。(20日・阪急うめだ本店)

(写真9枚)

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)のチョコレートイベント『バレンタインチョコレート博覧会2023』が、1月20日よりスタート。会場ではさまざま種類のチョコアイスが楽しめる。

約3000種のラインアップを誇り日本最大級のバレンタインフェアで知られる同百貨店に、過去最多となる70種以上のアイスが集結。イートインのソフトクリームや持ち帰りのカップアイスが販売されている。

新型コロナウイルスの影響により、2022年はソフトクリームの販売を中止。カップアイスで対応したところ、客から「もっとブランドや種類を増やして欲しい」と予想以上の反響があったため、今回はカップアイスだけで約15ブランド・40種が揃った。

会場では、高級ブランドの濃厚なチョコフレーバーからカカオのパルプを使って酸味を効かせたマニアックなフレーバーまで豊富に並ぶ(350円〜810円)。カップアイスにはドライアイスが2時間分付くので持ち帰りも安心だ。

テイクアウトできるカップアイスコーナー

また、イートイン専用のソフトクリームは前期・後期合わせて全12ブランド・約30種がラインアップ。前半(〜1月31日)はハートチョコとフランボワーズソースが乗った「マルコリーニ ソフトクリーム フランボワーズ」(880円/ピエール マルコリーニ)や、「ピスタチオ&チョコレート」(660円/BABBI)などが販売されている。

さらに後半(2月1〜14日)では、「ジャラッツ カカオ 黒トリュフ」(770円/カカオサンパカ)や「チョコレートあんこ」(550円/ぎんざ空也 空色)といった変わり種も登場するという。

アイスコーナーの担当バイヤー・谷口大嗣さんは、「(百貨店のバレンタインは)楽しそうだけど高くて敷居が高いという問題があったので、まずはアイスで足を運ぶきっかけになればと、催事場の入口である祝祭広場に集めました」と説明。また、「どんな風味なのか、ブランドの特徴を知ることもできる」と、ギフト用のチョコレートへの相乗効果にも期待を込める。

アイスの販売は、『バレンタインチョコレート博覧会2023』のメイン会場である9階催事場にて。営業時間は朝10時〜夜8時。

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