座王の新春SP、通算5度目の全国放送「スタジオがうねった」

2023.1.2 12:00

番組MCの千原ジュニア(右)と、審査委員長の今田耕司

(写真11枚)

お笑いタレント・千原ジュニアが考案し、自ら番組MCもつとめるお笑い番組『千原ジュニアの座王』(カンテレ)。その新春スペシャルが1月2日、全国ネットで放送される。

同番組は、芸人たちがNo.1の称号である「座王」をかけて、1対1の即興お笑い勝負を繰り広げる「笑いの総合格闘技」。その新春SPでは、お笑い四大コンテストの王者&ファイナリストら、総勢22人のプレイヤーが参戦。どちらが面白いか、そのジャッジは審査委員長の今田耕司が判定する。

今回は、2つのグループに分かれての勝ち抜き方式。Aグループには、チョコレートプラネットの長田と松尾が初参戦するほか、『THE W』ファイナリストのエルフ 荒川、『M−1』王者のトレンディエンジェル 斎藤、「座王」歴代優勝回数2位を誇るピン芸人・R藤本が出場。

またBグループには、「座王の鬼」の異名をもつ笑い飯 西田のほか、ピン芸の女王・友近、「キングオブコント」王者のコロコロチキチキペッパーズ ナダル、ロングコートダディ 堂前、アルコ&ピース 平子、おいでやす小田といった実力派がずらり! 熾烈なお笑いバトルを繰り広げる。

収録後、MCのジュニアは「うねってましたね、スタジオが。『まさかこの人が!』とか、逆に『アレ?こいつ・・・今日もしかしたら・・・』とかっていう感じですね」と興奮気味。そして、「毎回ですけど、笑いから笑いへの距離がこれだけ短い番組は、昨今なかなかめずらしい。良いメンバーが揃って面白かったですね」と語った。

また、審査委員長をつとめた今田は、「波乱、波乱で、これまでの座王の歴史でもあまりなかった面白い展開になったんじゃないでしょうか」とコメント。そして、自身がプレイヤーなら誰と対戦する? という質問に「鬼(西田)でしょうね(笑)。個人的にも大好きなんです! 戦い方やお題、駆け引きだけでも座王になれる。センスがあってもなかなか勝てない、よくできた面白いゲームですよね」と語った。

2022年の新春スペシャル放送回は『第48回放送文化基金賞で奨励賞』を受賞し、大きな話題に。今年の新春スペシャルは、1月2日の夜10時〜11時半に放送される(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。

【Aグループ】
モグライダー芝、R藤本、トレンディエンジェル斎藤、チョコレートプラネット 長田
チョコレートプラネット 松尾、セルライトスパ 大須賀、蛙亭 イワクラ、サツマカワRPG、Yes!アキト、ザ・マミィ 林田、エルフ 荒川

【Bグループ】
笑い飯 西田、アルコ&ピース 平子、おいでやす小田、友近、すゑひろがりず 南條、すゑひろがりず 三島、ロングコートダディ 堂前、コロコロチキチキペッパーズ ナダル、カベポスター 永見、ぱーてぃちゃん 金子きょんちぃ、ぱーてぃちゃん 信子

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