北海道スイーツブランド「ＳＮＯＷＳ」（本社：北海道札幌市）のポップアップが１２月１４日、「髙島屋大阪店」（大阪市中央区）でスタート。初日から盛況となった。

牛乳がもっともコク深くなる、寒い季節にのみ生産される「ＳＮＯＷＳ」。常設店を持たないレア感やデザイン性の高いパッケージで多くの人の心を掴む同店が、２０２１年の関西初出店に続き今年も登場する。

青と白が基調の販売ブースには、看板商品「スノーサンド」の年末年始限定缶（３３４８円）をはじめ、２０２２年のバレンタイン商品として人気を博した「スノーボール」（１４５８円）、北海道土産のバター飴をアップデートした「雪ひとつ」（５４０円）など、今回の出店で初登場の品々がずらりと並ぶ。

広報担当の千葉真由美さんは、「『スノーボール』は冷凍でお渡しする商品でありながら、ケーキのようなふわふわの生クリームを味わっていただけます。また『スノーサンド』は昨年以上に温度管理を徹底し、よりクッキーのカリカリ感を強調しました。特にこの２品は食べていただきたいですね」とコメント。

「高島屋」付近にはオープン前から１００人を超える行列ができ、開店後は２０個の個数制限のなか買い物を楽しむ客の姿が見られた。

期間は２０２３年１月３日までの１２日間（１月１日は休業）。営業時間は朝１０時～夜８時、「髙島屋大阪店」１階、グッドショックプレイスにて。