ファンキー加藤、淀川河川敷で熱唱「あの日の景色を取り戻せた」

2022.12.5 12:15

熱唱するファンキー加藤(12月4日・枚方市)

(写真5枚)

間寛平をはじめ多くの吉本芸人が集結するマラソンイベント『淀川寛平マラソン』が12月3・4日に「淀川河川公園」(大阪府枚方市)で開催。10回目の節目を迎えた同イベントでは、ハーフマラソン、10キロマラソンをはじめとしたマラソン競技だけでなく、2019年以来3年ぶりに参加したファンキー加藤によるライブステージもおこなわれた。

イベントの最後を飾ったライブでは、加藤が作詞作曲した大会テーマソング『前へ 〜My way〜』を含む3曲を熱唱。素敵なイベントで、天気も心配だったんですけど、どうにかもってくれて。無事に終われたことを本当に嬉しく思ってます。ありがとうございます!」とステージから叫ぶなど、ランナーたちの走りに応える熱いパフォーマンスを披露した。

イベント後の会見で加藤は、「コロナ禍でいろんなイベントが中止になっているなか、きっと皆さんが待ち望んでくれていたはず。関西ファンから『秋は寛平マラソン』と浸透してきた矢先のコロナ禍だったので、今日は一緒に走ってくれたり沿道で応援してくれたり、あの日の景色を少しだけ取り戻せたような気がして幸せでした」とよろこんだ。

ライブのMC中には、ステージ下にいたサバンナ・八木が「感動した!」と叫び、加藤が「ライブ中なんで静かにしていてください(笑)」と応えるハプニング(?)も。

その経緯についてミサイルマン・西代は、「八木さんを見たら涙を流してた。聞いたら本当に我慢できひんくて叫んだらしいです。その後、エンディングで僕らみんながステージの前に行くときに、恥ずかしかったのか八木さんは一番端っこにいた。八木さんのあんな姿珍しい」と言い、「マジすか!?めちゃくちゃうれしいです!」と加藤も感動した様子。

しかし、西代が「でも八木さんは、今はもう裏で(ケータリングの)フジパンさんの余ってる商品をめちゃくちゃバッグに詰め込んでる。持って帰れんねや!って」と続けると、加藤は大爆笑。同席したたむらけんじも「現実に戻ったんやね・・・」と納得した様子だった。

取材・文・写真/上地智

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