ハンバーガーチェーン「マクドナルド」（本社：東京都新宿区）が、アパレルブランド「Ｄｅｓｉｇｎ Ｓｔｏｒｅ ｇｒａｎｉｐｈ（グラニフ）」（本社：東京都渋谷区）とコラボ。そこに登場する懐かしいキャラクターがＳＮＳで話題となっている。

２０２１年に続き第２弾となる同コラボ。マックフライポテト柄のポケット付きトートバック（４５００円）や、マクドのメニューが刺繍されたシャツ（６９００円）が発表され各アイテムが注目されるなか、紫色でずんぐりとした体型のキャラクター「グリマス」の登場がひときわ反響を呼んでいる。

１９７１年の誕生以降、ハッピーセットや販促品で活躍し一時期はテレビＣＭにも出演していた「グリマス」。しかし徐々に露出が減少し、２０１０年代には目にする機会がほぼゼロとなっていた。

今回はそんな「グリマス」が洋服に変身。紫一色のスウェットの中心に立体的なグリマスのポケットがついたデザインで、後ろには手をあげて微笑むグリマスの刺繍も。存在感を放つ一着に仕上がった。

懐かしキャラとの突然の再会に、ＳＮＳでは「平成初期は、確実にいた」「グリマス！グリマスじゃないか！！」「懐かし過ぎて年がバレるやつだ！」「あ･･･懐かしい紫のやつがおる･･･（涙）」「紫色のお前生きとったんか！」「この紫色のバケモン、私の幻想じゃなくて本当にいたんだ」と歓喜の声がみられた。

また、グリマスを知らないであろう年代からも「紫のバーバパパみたいなのかわいい」「紫の謎の芋みたいなやつ欲しい」などと好評のようだ。価格は５９００円。各種コラボアイテムは全国の「グラニフ」にて販売されるほか、公式オンラインストアでは予約受付中。