奈良の秋夜を楽しむ…世界遺産の特別参拝、山頂からの夜景も

2022.10.30 18:30

春日大社 回廊(万燈籠イメージ) 写真提供:奈良市観光協会

(写真4枚)

深まる秋の夜を楽しむイベント『秋夜の奈良旅2022』が11月4日より期間限定で開催される。

2020年にスタートし、3回目の開催となる同イベント。今年の夜間特別参拝は、世界遺産「春日大社」「興福寺」「元興寺」でおこなわれるという。

なかでも「春日大社」では、境内にある摂社・若宮社の「式年造替」を祝し、国宝・御本殿の夜間特別参拝と春日若宮御造替奉祝万燈籠(まんとうろう)を特別に開催。境内にある約3000基の燈籠に浄火が灯される。そして「興福寺」では、国宝・北円堂で夜間特別参拝を実施。夜の「特別開扉」は21年ぶりという。

さらに「元興寺」では、2021年に引き続き、国宝・極楽堂(本堂)の夜間特別参拝と、普段は非公開の国宝・禅室内で須田剋太氏の作品展示がおこなわれる。境内には、竹からやわらかな灯りがこぼれる「竹あかり」を初めて設置。日本国内外で活躍する竹あかり作家・川渕晧平氏による演出で、竹には「元興寺」にまつわる鬼「ガゴゼ」(妖怪書家・逢香氏作)などがデザインされている。

また、夜間特別参拝会場へのアクセスに便利な周遊バスが土曜日限定で、若草山山頂へ夕景や夜景を観に行くバスも期間限定で運行される。奈良の秋の風物詩『正倉院展』も同イベント開催時期に一部重なるため、併せて楽しむのもおすすめだ。開催期間は11月4日〜26日、毎週金・土曜日限定。 関連企画として、ガイド付きツアーや体験も催行予定で、詳細は公式サイトにて。

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