熊田曜子、久々の映画出演に緊張するも「すごい意地悪な役」

2022.10.16 14:30

映画『怪奇タクシー 風の夜道に気をつけろ!』の舞台挨拶に登壇した熊田曜子(10月16日・京都市内)

(写真9枚)

漫画家・森野達弥のコミックを実写映画化した『怪奇タクシー 風の夜道に気をつけろ!』の特別上映が10月16日、「よしもと祇園花月」(京都市東山区)でおこなわれ、キャストの熊田曜子、杉浦太陽、暁月ななみ、なんしぃ、夏目大一朗監督が登壇。舞台挨拶をおこなった。

同映画は、タクシー乗務員が案内するさまざまな怪奇現象を描いたホラーコメディ。案内役・怪木焚朗の声をものまねタレントの山本高広が担当するほか、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹が幽霊役で出演している。

普段はタレント活動が多い熊田は、背中と美脚が露わな赤いドレスで登壇。「台本をいただいてセリフを話すお仕事があまりなかったので、お話をいただいたときはうれしい反面、すごい緊張して。どんな役かなって思ってたら、すごく意地悪な役で」と苦笑い。育児や家事でセリフを覚える時間が少なかったため、「長女が『台本の読み合わせやるよ』って言ってくれたんですけど、読んでいくうちに『えっ、ママ…悪い役なの?』って不安がって(苦笑)」と愛娘とのやりとりも明かした。

また杉浦とは、2004年のウェブドラマ『ベストフレンド』以来の共演で、「友だちから恋人になるという役をさせていただいたんですけど、まさかこんなカタチで再会するとは」と懐かしがった。同映画が上映された『京都国際映画祭』は、京都市内各所で10月16日まで開催中。

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