大阪の師走の恒例イベント『サントリー１万人の第九』（ＭＢＳ）が、１２月４日に「大阪城ホール」（大阪市中央区）で開催決定。そのゲストとして、ギタリスト・布袋寅泰ら出演が発表された。

今年で４０回目の開催となる同コンサートは、ベートーヴェンの『交響曲第９番』、通称『第九』を１万人が合唱するというもの。今年は、２０２０年以降コロナ対策として採用された合唱動画での参加も継続しつつ、２０００人の合唱団を会場に迎えることに。参加者が会場に集うのは３年ぶりとなる。

４０回目の記念公演ゲストには、日本を代表する世界的ギタリスト・布袋寅泰と、２０２１年にワルシャワで開催されたショパン国際ピアノ・コンクールにも出演した人気ピアニスト・角野隼斗が参加する。

布袋は初のゲスト出演に際し、「オーケストラとギター、クラシックとロックのジャンルを超えて、魂がダイナミックに共鳴するステージをお届けできるよう頑張ります」とコメント。

公演の模様は、１２月１７日・夕方４時からＭＢＳ・ＴＢＳ系全国２８局ネットで放送される。チケット先行販売日は１０月１７日〜、一般販売日は１１月５日〜となっている。詳しくは公式サイトにて。