淡路島でアウトドアフェス、広大な公園に「テントが並ぶ」

2022.10.7 07:00

過去の『アウトドア ファミリーフェスタ』開催時の様子

(写真7枚)

淡路島の農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」(兵庫県南あわじ市)で、島内最大級のアウトドアイベント『ファミリーフェスタ2022』が今秋開催。10月8日~10日の3日間、「青空の下、思いっきり遊ぼう」をテーマに、アウトドアと淡路島を満喫できるコンテンツがそろう。

イギリスの湖水地方をモチーフにし、動物とのふれあいも楽しめる同公園で、2016年に始まった当フェスタ。コロナの感染拡大により開催が見送られてきたが、アウトドア人気の高まりから2021年に待望の再開となり、1日最大4000人を超える来場者で賑わった。

第3回目となる今年、メインブースには前回同様「しろくまテント」で知られる北欧ブランド「ノルディスク」を中心に、「オレゴニアンキャンパー」や「THE IRON FIELD GEAR」のアウトドアギアが出店。

広報の斎藤直幸さんが、「定番から新作まで10前後のテントが並ぶ予定です。昨年にはなかった体験ブースなども設けて、パワーアップさせる計画」と説明するとおり、最高のロケーションに設営されたおしゃれテントを一気に体験できるのが魅力だ。

会場内では、子どもたちが走り回ることのできる芝生広場や、大人がのんびりリラックスできるハンモックなど、広大なスペースをフルに活用したスポットや催しも数多く実施。会場にはゆったりとしたウクレレの音色が流れ、キッチンカーや縁日、地元ダンススクールによるライブショーなどで、盛り上げるという。

これらのキャストやスタッフのほとんどが淡路島在住者によるもので、「今回『青空の下~』というメインテーマに加え、『淡路島のみなさんとともに』という想いも掲げて構成に臨みました。ぜひ、丸一日開けてお越しください」と斎藤さん。

フェスタの参加は無料(入園料は大人1000円、4歳~中学生200円、3歳以下は無料)で、開園時間は朝9時半~夕方5時まで。詳しくは公式サイトにて。

取材・文/みやけなお

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