仏発のファッションブランド『Ｃｈｌｏｅ（クロエ）』による初のアイスショップ「クロエ・ル・グラシエ」が誕生。話題のパティシエール・岩柳麻子氏監修のもと、８月３１日に「神戸阪急」（神戸市中央区）にオープンする。

同日にリニューアルオープンする同百貨店の取り組みのひとつ「ファッションやコスメと飲食の融合」として、新館２階のファッションフロアに出店する同店。

素材を生かした芸術的なパフェで有名な東京の人気パティスリー「アサコイワヤナギ」の岩柳麻子氏と、リサイクルのカシミヤなど環境に配慮したファッションを手がける「クロエ」。両者の物作りの姿勢や価値観が一致したことから、今回のショップが実現したという。

アイスのフレーバーは、「長崎煎茶 昆布（ＦＡＤＥＤ ＧＲＥＥＮ）」や「ごまカカオラスク（ＣＡＳＨＭＥＲＥ ＧＲＥＹ）」、和栗や落花生など、日本の食材にフォーカスした１０種がラインアップ。カラフルなアイスは季節ごとに随時入れ替わる。

さらに、商品名が「クロエ」のコレクションカラーに因んでいたり、トッピングのチョコレートがアルファベットチャームをモチーフにしていたりなど細かいこだわりも。

また、白をベースに波打つデザインが施された店舗はまるで雲のよう。キュートな壁をバッグにアイスの撮影をするのもおすすめだ。

アイスはカップのみで、価格はダブル１２００円、トリプル１５００円。そのほかドリンクメニューもスタンバイ。隣接するイートインスペースには、２テーブル４席が設置されている。営業時間は朝１０時〜夜８時。「神戸阪急」新館２階にて。