「京セラドーム大阪」（大阪市西区）で８月４日、『ＥＸＩＡ ｐｒｅｓｅｎｔｓ ＫＡＮＳＡＩ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ ２０２２ Ａ／W』（関西コレクション）が開催。人気クリエイター・はじめしゃちょープロデュースのステージが繰り広げられた。

ＹｏｕＴｕｂｅのチャンネル登録者数１０２０万人超で、先日は３億円の自宅にヒカキン像を置いた写真が話題となるなど、規格外のコンテンツで視聴者を驚かせているはじめしゃちょー。今回、はじめしゃちょーが企画、制作、そして演出を手掛けた「クリエイタープロデュースステージ」が同コレクションで初めて実施された。

『Ｄｏ Ｋｉｌｌｙ Ｆｕｋｕ Ｎｕ ＧＡＬ』という注目ブランドと人気クリエイターのコラボとして、その服を身に纏ったはじめしゃちょーがランウェイに登場。サプライズゲストとして、みっき〜、相馬トランジスタが現れると、観客からはどよめきが。２人がカメラに向かって投げキスやポーズを決めると、歓声がおこった。

３人が一旦ステージからはけたあと、会場のモニターで「みなさんにお知らせがあります」「今から相馬さんにドッキリをします」とのメッセージが観客に伝えられた。再び登場したはじめしゃちょーとみっき〜が、ランウェイの先端で相馬の服を剥ぎ取り、相馬はパンツ一丁に。何が起きたのか状況を把握できないといった表情のまま、相馬はステージを後にした。

実は『Ｄｏ Ｋｉｌｌｙ Ｆｕｋｕ Ｎｕ ＧＡＬ（ドッキリ 服 脱げる）』は架空のブランドで、はじめしゃちょーが仕組んだドッキリ。はじめしゃちょーは「ランウェイで裸になった人っていないなと思って。ファッション史の伝説になったんじゃない？」と満足げだったが、相馬は「何してんの本当に！ アホなの！？」と動揺を隠せない様子だった。