大阪府は７月２４日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１万７４４５人確認したと発表（うち疑似症４６６人）。陽性率４９.７％だった。

この日の検査数は３万４１８８件で、陽性率は前日（２３日）の５２.９％から４９.７％に微減。世代別では１０代の感染が３２２８人ともっとも多く、２０〜４０代もそれぞれ２０００人を超え、全病床の使用率は前日４４.８％から４７.０％に上昇。非常事態の目安である５０％直前となった。

また、新たに確認された重症者は０人で、死者は２人（８０代と９０代、いずれも女性）で、これで累計死者数は５２６４人となった。