今注目のピン芸人、ネタや出囃子も「英語」意識するワケ

2022.7.25 07:00

お笑い芸人・kento fukaya

(写真7枚)

お笑い芸人が舞台へ上がる際に流れる音楽「出囃子」。芸人にとっては自分たちの登場を知らしめる重要なテーマ曲、また舞台に立つエンジンであり、それぞれに思い入れがあるはず・・・。

そこで「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区:以下、マンゲキ)所属芸人から、曲に込められた想いや経緯などを深掘りする連載がスタート。マンゲキメンバーの兄貴的存在・スマイルの瀬戸をインタビュアーに迎え、直近では芸人謎のアイドル企画『the idol』でプロデューサーを務め話題となり、またピン芸日本一決定戦『R-1』で2年連続ファイナリストのkento fukayaに迫ります。

■「『成長してる』っていうのを、細かいニュアンスで」

お笑いコンビ・スマイルの瀬戸。今回はマンゲキ近くの公園でインタビュー開始です

瀬戸:この企画で初のピン芸人でございますね。前回のツートライブからkentoの出囃子がかっこいいと推薦をいただいたんですよ。2人とは仲は良いんですか?

kento:いや仲は良いですけど・・・さすがですね、こんなサラッとインタビューが始まるんですね(笑)。

瀬戸:(笑)。スムーズすぎてびっくりした? 今はもうインタビュアーとしてやってるので、芸人の先輩と思って喋ってないから。

kento:会話の入り方がエグかったです・・・。ツートライブさんは3期上なんですけど、仲良しですよ。今はもう劇場でブイブイいわせてて、マンゲキの兄さん的存在。めっちゃおもしろいですし、今回選んでくれたのも本当にうれしいですね。

瀬戸:ちなみに今の出囃子はなんて曲なん?

kento:アメリカのR&B歌手、レイ・チャールズの『Hit the Road Jack』のリミックス曲です。「エレクトロスイウィング」っていうバージョンを使わせてもらってます。

瀬戸:この原曲じゃなくリミックスされてる、これがkentoの芸風にすごい合ってるよな。ネタ中に「see you」とか言うし、アメリカンコメディ的要素もあるしってツートライブと言うててん。これは意図してるとこ?

kento:うれしいですねぇ。でもこれは75%正解、ですね。

「こんなところに呼び出して出囃子について聞くんですか?」とkentoにツッコまれる瀬戸

瀬戸:あら! 25%足りない。

kento:僕1回出囃子を変えてて、以前使ってたのはアメリカのビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツっていうバンドの『Rock Around The Clock』という曲で。イメージ的に「アメリカの子ども」っていう程でやってたんですよ。

瀬戸:ほお~! そうやったんや。

kento:ジーパンにシャツっていうスタイルでやってたんですけど、出囃子を変えて「イギリスの高校生」っていうスタンスに・・・。

瀬戸:国が変わったんや(笑)。 ほんで子どもから高校生って、ちゃんと年もとってるやん!

kento:そうなんです。それに合わせて曲調もちょっと大人っぽい感じにしたので・・・「see you」とかには合うんですけど、アメリカではないというところで75%で。コロナ前から今の曲になりました。

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