「阪神梅田本店」に新ブランド、カジュアル和菓子に注力

2022.6.2 12:45

「阪神梅田本店」でデビューするカレーせんべい専門店「カレーのくち」

(写真5枚)

2022年4月にグランドオープンした「阪神梅田本店」(大阪市北区)。6月14日より新たに和菓子ブランド4店が加わり、日常使いしやすいカジュアルな商品が登場する。

今回、「かきたねキッチン」などを手掛ける米菓メーカー「とよす」と、同百貨店のスタッフがタッグを組み、カレーせんべい専門店「カレーのくち」が誕生。スパイスが効いたものから辛さ控えめなフレーバーなど全4種のラインアップで、1口サイズのせんべいとなっている。

「らぽっぽ」×「コバトパン工場」おいもパウンドケーキ缶(2484円)

そのほか、「養老軒」(西日本初)ではフルーツやカプチーノ味の大福(260円〜)、「HONMIDO」からは「みたらしパンケーキ」(6個・1201円)などが登場。さらに、さつまいも菓子の店「らぽっぽ」が復活オープンし、大阪の人気パン屋「コバトパン工場」とのコラボ缶が販売されるという。

同百貨店では手軽なお土産需要に応えるべく「和菓子のカジュアル化」に力を入れ、和洋折衷のスイーツを強化。「たねや」(4月改装オープン)の同百貨店限定「生とらやき」(324円)は、店内厨房で仕上げるフレッシュなどら焼きで、出来たてをフリースペースで味わっても◎。

営業時間は朝10時〜夜8時、「阪神梅田本店」地下1階の和菓子売場にて。

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