神戸発アパレルブランド「ファミリア」（本社：神戸市中央区）の過去のアイテムや商品製作の過程で出た素材などが手に入る『アーカイブマーケット』が、６月１０日より神戸本店にて開催される。

赤と青の「デニムバッグ」や独自の「ファミリアチェック柄」のアイテムでお馴染みの同ブランドは、１９５０年の創業以来、子どもから大人まで幅広い世代に愛されている。

そしてそんな長い歴史を持つ同ブランドが「魅力を再発見しよう」ということで、２０２１年の５月に「アーカイブマーケット」と言われる、過去のアイテムや素材にフューチャーしたイベントを企画。

これまで関西と関東の百貨店で２度開催しており、「お客様からは多くの反響が寄せられ、なかでも通常の店舗とは異なった店頭ディスプレイを楽しまれる方が多い印象でした」と、広報担当者は過去のマーケットを振り返る。

今回は神戸本店での初開催ということで、普段はイベントスペースやカフェ、クリニックなどが入る広々とした１階フロアが会場に。過去のアイテムをはじめ、ものづくりの過程で生まれる生地やリボンなどを合わせたセット（１１００円〜）やファミリアのデザイナーが手作業でプリントを施したアップサイクルグッズ（２５３０円〜）など、さまざまな商品が並ぶ予定だ。

そのほか、「野菜キット」という、好みの野菜をファミリアのアーカイブバッグに詰めて持って帰ることのできるイベント（４４００円）や、自宅の「デニムバッグ」にクリーニングを施してくれるプラン（３３００円〜で約３週間後に引き渡し）もスタンバイ。

期間は６月１０日〜６月１６日で、営業時間は朝１０時半〜夜６時（休日は〜夜７時）。