桂文枝、55周年ツアーで西川きよしと漫才「人生の仕上げを」

2022.5.13 12:15

落語家・桂文枝(12日、大阪市内撮影)

(写真2枚)

落語家・桂文枝が、落語家55周年を記念した独演会『笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー』を4月から実施。本拠地「なんばグランド花月」(大阪市中央区)公演について5月12日、同劇場で会見をおこなった。

「吉本興行が110年。ちょうどその半分の55年前の12月1日に、母親に『住宅会社に就職が決まりそうやから、そこの営業部長に会うてくれ』と言って師匠(五代目桂文枝)と引き合わせ、弟子入りした日のことを昨日のように思い出します」と語り始めた文枝。「本当に順風満帆で幸せな55年だった」と落語家人生を振りかえった。

「師匠のように古典落語を継いでという気持ちもあったんですけども、それは弟弟子の文珍をはじめみんなに任せて、私は次の世代のための落語を作ろうと」と、代名詞でもある創作落語について語った文枝。「今年に入ってから、これおもしろいな、と考えているネタが3つくらいある。人生の仕上げというとおかしいかも知れませんが、僕がやるのはやはり次の世代にバトンをわたすこと」と今後も創作落語への意欲をみせた。

そんな新しいことに挑戦する姿勢は、今夏の「なんばグランド花月」公演にも表れており、ゲストには若手コンビのジャルジャルを抜擢。「彼らの出始めの頃から見ていて、最初から難しいことをやってるな、と思っていたが、最近は特にネタが変わってきた」と母校・関西大学の後輩であるコンビを評価した。

さらに、同じくゲストの西川きよしについては、「沖縄映画祭で、たまたま会ったときの会話が漫才みたいになって楽しかった。『きよし・文枝』というコンビで漫才を見せたい」と、同公演で漫才を披露すると明かし、「ダウンタウンさんのようなその場の雰囲気で漫才ををやることはできませんが・・・できるだけ稽古をしておもしろい漫才が出来たら」とアピールした。

大阪公演は7月16日に開催。チケットは全席指定で1階席5500円、2階席5000円で発売中。

取材・文・写真/上地智

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