黒豚餃子や手羽餃子、ひとくち餃子など各地のシェフが腕を振るう自慢の餃子が一堂に集結するイベント『クラフト餃子フェス』が、５月３日〜８日のＧＷ期間、「大阪城公園」（大阪市中央区）で開催される。

趣向を凝らした個性派餃子を販売する「餃子専門店」が増えたり、またそんな餃子を愛する「餃子女子」という言葉が誕生したりと、新たなトレンドを生み出し続ける国民食「餃子」。

今回はそんな餃子に着目し、「無限大の可能性を発信したい」というコンセプトのもと、クラフトビールとともに各地の名物餃子を楽しめるイベントが催される。

東京の人気ラーメン店「肉玉そば越智×浅草開化楼」からは、ラーメン屋の特徴である背脂を生かした「謹製 旨味肉汁餃子」、埼玉の名物店「餃子の宮でんでん」からは地産地消にこだわった「小江戸黒豚餃子」、また京都からは「餃子の専門店 福吉」の「味噌だれで食べる 京都九条ねぎの餃子」が登場する。

そして、博多グルメで知られる「ひとくち餃子」（博多のひとくち餃子専門店）や鶏の手羽先に餡を詰め込んだ東京で人気の「手羽餃子」（肉汁餃子のダンダダン）もスタンバイしており、ＧＷの爽やかな気候のもと、ビールとともに至福の時間が堪能できそうだ（会場内の全メニューは近日公開予定）。