ラジオ英語講座を軸に３世代にわたる女性の人生を描く、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第９７回（３月１８日放送）では、終戦の日にるいとひなたがそれぞれある出会いを得る。

ヒロイン・ひなた（川栄李奈）たち家族を連れて、岡山へと帰郷したるい（深津絵里）。１９９４年（平成６年）の終戦の日、るいは夫の錠一郎（オダギリジョー）に連れられて訪れた喫茶店である人物と出会う。

その頃、娘のひなたは雉真家の一室で古びた「カムカム英語」のテキストを発見する。ひなたが手に取ったテキストを読んでいると、窓の外から見知らぬ人物に話しかけられて･･･。

本作は、朝ドラ史上初となる３人のヒロインが昭和から令和にかけての１００年を紡いでいく家族の物語。放送はＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から。