大阪府は２月１５日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１万２５９７人と発表（陽性者累計数は５２万５４２６人）。この日新たに４２人の死亡者が確認され、１日あたりの死亡者数は５月以降もっとも多い人数となった。

この日の検査数は１万７５９９件で、陽性率は６６.４％（週平均４３.８％）。新規陽性者を年代別に見ると、１０代がもっとも多く２１４４人で、４０代が１９８６人、３０代が１７４６人、２０代が１５１８人、５０代が１２３５人、未就学児が１０４８人、就学児が９０６人、６０代が７０６人、７０代が６１９人、８０代が４７９人、９０代が１８０人、１００代が１２人で、年代調査中の患者が１８人。

また、新たに確認された重症者は２２人で、現在入院中の重症者は２０２人に。現在の重症病床使用率は３３.０％で、重症・軽症中等症含む病床使用率は８４.３％となった。