「ドライブ・マイ・カー」、米アカデミー賞で4部門ノミネート

2022.2.9 06:30

ポスタービジュアル (C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会

(写真2枚)

映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は2月8日、『第94回アカデミー賞』各部門の候補作を発表。濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』が、作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門でノミネートされた。日本映画が作品賞の候補に入るのは、初の快挙となる。

妻を失った男の喪失と希望を綴った『ドライブ・マイ・カー』は、作家・村上春樹の短編小説を映画化したもの。『第74回カンヌ国際映画祭』で日本映画初となる脚本賞を受賞したほか、米アカデミー賞の前哨戦とも言われる『第56回全米映画批評家協会賞』(作品賞、監督賞、脚本賞、最優秀男優賞)、『第79回ゴールデングローブ賞』(非英語映画賞)なども受賞。今年の『アカデミー賞』では国際長編映画賞の最有力候補と言われていたが、日本映画史上初めて作品賞にノミネートされた。

インタビューに応える濱口竜介監督

この作品賞は世界中の映画人が注目する最重要部門(受賞はプロデューサー)で、今回は全10作品がノミネート。その候補には、Netflix映画初の作品賞が期待される『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(最多11部門12ノミネート)、若き名匠ポール・トーマス・アンダーソンによる『リコリス・ピザ』、2度目の作品賞を狙うギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』、ドゥニ・ビルヌーブ監督によるSF大作『DUNE/デューン 砂の惑星』など、名だたる作品が名を連ねる。

『第94回アカデミー賞』授賞式は、現地時間3月27日(日本時間28日)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。

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