M-1王者・錦鯉、松本人志の言葉に感銘「魂は年を取らない」

『M-1グランプリ2021』で優勝した錦鯉 (C)M-1グランプリ事務局
12月19日におこなわれた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021(主催:M-1グランプリ事務局)』で、錦鯉が17代目王者に。優勝会見で2人が喜びを語った。
2020年に続き、コロナ禍での開催という厳しいなか開催となった今大会には、過去最高の6017組が参加。そのなかからインディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組と、敗者復活戦から這い上がったハライチが激戦を繰り広げた。
オズワルド、錦鯉、インディアンスが最終決戦へ進み、錦鯉(長谷川まさのり、渡辺隆)が7人中5票(ナイツ塙、立川志らく、サンドウィッチマン富澤、中川家礼二、松本人志)を獲得し、悲願の優勝を果たした。
2020年の『M-1』では思い切りのいいスタイルと爆発力で、爪痕を残した中年の星・錦鯉。今年はメディア露出が増え、奇想天外なキャラクター・長谷川はもちろん、「SMAの頭脳」と言われるほどの実力を持つツッコミ・渡辺にも注目が集まっていた。
ファイナルステージはインディアンスと同率2位で通過しつつも、ネタ中に披露した「ライフ イズ ビューティフル」がトレンド入りを果たすなど会場を盛り上げ、そのまま悲願の優勝へ。優勝発表の瞬間に2人で抱き合い、長谷川が感極まり号泣する場面も。
その後の会見で長谷川は、「結果が出たときに相方が僕に抱きついて『ありがとう』って言ったので涙が出てきちゃって」と、感動シーンの裏話を明かした。続けて、「一番感謝しているのは相方。結成したとき相方は33歳で僕は40歳。前のコンビを解散して芸人を辞めようと思ってたときに声をかけてもらった」と、思いを込めてコメントした。
今後の目標については、「松本さんの言葉で『魂は年を取らない』という言葉が大好き。おっさんだから何かができないということではなく、50歳超えてもがんばっていこうという気持ち」とやる気を見せた。相方の渡辺は、「漫才の頂点に立てたので、漫才に貢献していかないと。全国を周ったり、たくさんの人に漫才を見てもらいたい」とこれからへの意気込んだ。
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