大阪名物・肉吸いがセブンイレブンに、発祥の「千とせ」監修

2021.10.21 11:45

かつおが効いた和風だしに食べ応えのある麺が味わえる「浪花のうどん」(左)、同店自慢の「肉吸い」が牛肉やスープとともに忠実に再現された「浪花の肉吸い鍋」

(写真9枚)

大阪名物「肉吸い」の生みの親「千とせ本店」(大阪市中央区)と、コンビニ「セブンイレブン」(本社:東京都千代田区)がコラボ。「浪花の肉吸い鍋」と「浪花の肉うどん」が、関西エリア限定で10月27日より発売される。

「肉吸い」とは、肉のお吸い物を意味しており、関西風のうどんつゆに薄切りの牛肉、半熟卵、豆腐などが入っている料理のこと。関西では家庭料理としても親しまれており、牛肉が染み込んだ温かい出汁は本格的な寒さを迎えるこの季節にもってこいの一品だ。

「肉吸い」はそもそも、吉本新喜劇の俳優である花紀京さんが二日酔いで軽く食事をしたかったために当時肉うどんを販売していた「千とせ」で「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、 先代の店主がそれに応えたことから始まったものだという。そこから口コミで広がり1番の人気メニューとなった「肉吸い」は、今でも吉本芸人から愛されるメニューなんだとか。

今回はそんな同店とセブンイレブンが、「コロナ禍できびしい状況となった外食産業を盛り上げ、地域のみんなをまた元気にしたい」という思いからタッグを組み、コラボ商品を製作することとなった。

「浪花の肉吸い鍋」と「浪花の肉うどん」に使用される出汁は、セブンイレブン独自の製法「ストレートスープ」で「千とせ」の味を表現したといい(千とせでは固形スープを使用)、牛肉のうまみやかつおの香り高い味わいがふんだんに生かされたスープが再現されている。

大阪なんばに店を構える「千とせ本店」は創業70年以上の老舗店

店主の森井さんは「試食したとき、クオリティの高さにびっくりして『これならええ!』と(笑)。これを機に肉吸いをいろんな人に食べてもらえたらうれしいし、普段お店に来れない方にも味わってもらいたい」と思いを語った。

価格は「浪花の肉吸い鍋」が594円、「浪花の肉うどん」が550円で、関西エリア2府4県の店舗にて順次発売される。

千とせ本店

住所:大阪府大阪市中央区難波千日前8−1
営業:朝10時半〜昼2時半(火曜定休)

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