シンガーソングライター・岡崎体育が６日、自身のツイッターを更新。２０１９年の『なにをやってもあかんわ』以来となる、新曲『Ｆｉｇｈｔ ｏｎ ｔｈｅ Ｗｅｂ』のＭＶについてコメントした。

「やっほー！俺です！きのう新曲のＭＶ上げたんで観てね！めっちゃ暇なときとかに観てね！」と投稿した岡崎体育。その新曲は、１０月２０日発売予定のアルバム『ＦＩＧＨＴ ＣＬＵＢ』のリードシングルで、ストリートファイターに見立てたＭＶでは掲示板にありがちなレスバ（ネット上での口論）を展開。姿の見えない相手に対して、ひたすらマウントを取り合うニートを、岡崎体育が１人２役で演じている。

コメント欄には、「レスバの内容が妙にリアルｗｗやっぱ岡崎体育天才だわ〜」「ハイセンスすぎて追いつけねぇ」「最高のラップバトル」「俺警察なんだがの言い方めっちゃ好き笑笑」と絶賛の声が次々と投稿され、公開から１日足らずで６０００件以上のいいねが付いている。

映像制作あるあるを歌った楽曲『ＭＵＳＩＣ ＶＩＤＥＯ』（２０１６年）のＭＶで、一躍脚光を浴びた岡崎体育。制作費６万円ながら大反響を呼び、映画『シン・ゴジラ』が大賞を獲った『第２０回 文化庁メディア芸術祭』で新人賞を受賞。ここ最近は、なぜか「岡崎体育とバーチャル食事デート」のアップが多かったが、ここにきて本領発揮となった。