『ゴーストバスターズ』とその続編で監督をつとめたアイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンがメガホンを取り、２０２１年に公開を控える映画『ゴーストバスターズ／アフターライフ』。その予告映像と場面写真が解禁された。

１９８４年の公開当時、７週連続で興行収入ランキング１位を獲得し、世界的な大ヒット作品となった『ゴーストバスターズ』。アメリカのＲ＆Ｂシンガーであるレイ・パーカーＪｒ.が歌うテーマ曲でも有名で、特徴的なイントロは誰しも一度は聞いたことがあるだろう。

最新作の舞台は、シリーズ第１作から３０年が経ったとある田舎町。かつて封印されたはずのゴーストたちが暴れ回り、一瞬にして世界が混乱状態に陥る。そんな危機に立ち上がった少女・フィービーを演じるのは『キャプテン・マーベル』『レディ・プレイヤー１』などに出演したマッケナ・グレイス。さらに、その兄トレヴァーを演じるのは『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で大人気となったフィン・ウルフハードだ。

今回解禁された予告映像では、同シリーズでインパクトを残した「マシュマロマン」らしきキャラクターや、言わずと知れたシンボルマーク「Ｎｏ Ｇｈｏｓｔマーク」、背中に背負う装置「プロトンパック」など対ゴースト用のユニークなガジェット（道具や装置）が登場し、人気シリーズの再来を改めて実感できる。

さらに、シリーズ１作目の初代「ゴーストバスターズ」のメンバーの姿も。ストーリーと時の流れを体感でき、リアルタイムで観ていたファン必見の続編となりそうだ。