１０月１６日に放送されるスペシャル番組『さんまのまんま秋ＳＰ』（カンテレ・フジテレビ系全国ネット）に、俳優の小栗旬が出演。舞台で共演して以来約１８年の付き合いだというさんまと、さまざまなトークを繰り広げる。

さんまが小栗を「キスシーンうまい」と褒めたことから、ラブシーンの話に。「ラブシーンは苦手」と話すさんまに対し、事前に監督や相手の女優と話し合いをするという小栗は、「振付けみたいな感じ」と持論を述べる。

太宰治を演じた映画『人間失格　太宰治と３人の女たち』（２０１９）では、ファンの多い人物だけに不安があったことを吐露。しかし、太宰ファンを公言している芸能人が気に入ってくれたというエピソードを明かす。

また、さんまは、舞台監督を務める小栗の父・小栗哲家からオペラの依頼をされたことがあったという。「俺に何をオファーすんねん」と当時戸惑ったというが、小栗はこのオファーを事前に父から知らされていたことを初めてさんまに告白する。

収録を終えた小栗は、「テレビの場では久しぶりにさんまさんにお会いしましたが、楽しい時間を過ごさせてもらった」と満足気。最後に「相変わらずに素晴らしい、プロフェッショナルなさんまさんにいろいろ面白い話をしてもらいました。楽しんで見ていただけたらいいなと思っています」と、番組をアピールした。

そのほか、俳優の東山紀之や、吉高由里子、横浜流星、お笑い芸人の山口智充や、タレントでＹｏｕＴｕｂｅｒのフワちゃんも登場。この模様は１０月１６日・午後８時から放送される。